50代は人生で最も保険料が高い時期。しかし子どもの独立・住宅ローン完済など、生活が変わるタイミングでもあります。此の記事では、50代の保険見直しで外せない5つのポイントを解説します。
50代で保険を見直すべき理由
- 子どもが独立 → 高額な死亡保障は不要に
- 住宅ローン完済 → 団信でカバーされていた分が不要に
- 定年が近い → 収入減に備えて固定費を削減
- 医療保険の保障内容が古い → 入院日数の短期化に対応していない
50代の保険料 月額平均はいくら?
| 年代 | 月額保険料(平均) | 年間保険料 |
|---|---|---|
| 30代 | 約2.0万円 | 約24万円 |
| 40代 | 約2.5万円 | 約30万円 |
| 50代 | 約3.2万円 | 約38万円 |
| 60代 | 約2.8万円 | 約34万円 |
出典: 生命保険文化センター「生命保険に関する全国実態調査(2024年)」
50代が最も高いのは、加入時の年齢が反映されているため。若い頃に加入した保険を更新し続けている人ほど保険料が高くなる傾向があります。
見直しの5つのポイント
① 死亡保障を適正額にする
子どもの独立後、必要な死亡保障は大幅に下がります。
死亡保障 3,000万円
月額保険料 約15,000円
死亡保障 500万円(葬儀代+α)
月額保険料 約3,000円
② 医療保険を最新型に切り替える
10年以上前の医療保険は「入院5日目から保障」が主流でした。最新型は日帰り入院から保障、通院保障も充実しています。
③ がん保険を再検討する
50代はがん罹患率が上がる年代。ただし高額療養費制度があるため、過剰な保障は不要です。一時金型のがん保険(100〜200万円)で十分なケースが多いです。
④ 特約を整理する
- 先進医療特約 → 月100〜200円で付けておくと安心
- 三大疾病特約 → がん保険があれば重複の可能性
- 介護特約 → 介護保険制度とのバランスを確認
⑤ 「保険料の払い方」を見直す
月払い → 年払いに変更するだけで約2〜3%の割引になるケースが多いです。
見直しのベストタイミング
- ✅ 子どもが独立したとき
- ✅ 住宅ローンを完済したとき
- ✅ 更新型保険の更新が近づいたとき
- ✅ 定年退職の3〜5年前
- ✅ 配偶者が退職・パートになったとき
体験談:月1.3万円削減に成功
見直し前: 死亡保障3,000万円+医療保険(15年前加入)+がん保険 = 月額 約3.8万円
見直し後: 死亡保障500万円(終身)+医療保険(最新型)+がん一時金100万円 = 月額 約2.5万円
削減額: 月1.3万円、年間15.6万円の節約!
保険マンモスの無料相談で、FPに現状の保険証券をすべて見てもらい、最適なプランを提案してもらいました。
よくある質問
50代で保険は不要?全部解約してもいい?
全部解約はおすすめしません。最低限、葬儀費用(200〜500万円)の死亡保障と医療保険は残しておくべきです。持病がある場合、新規加入が困難になることもあります。
持病があっても見直しできる?
はい。引受基準緩和型の医療保険なら、持病があっても加入可能です。保険料はやや高めですが、無保険になるよりは安心です。FPに相談すれば、最適な選択肢を提案してもらえます。
見直し前に解約するのは危険?
新しい保険の保障が始まってから旧保険を解約しましょう。空白期間を作ると、その間に万が一があった場合に無保障になります。