リバースモーゲージとは?仕組み・メリット・デメリット・向いている人【2026年版】

リバースモーゲージとは「自宅を担保に老後の生活資金を借り、死後に自宅を売却して返済する」仕組みです。老後資金が不足しているが自宅はある、という方に注目されています。ただしリスクも大きいため慎重な判断が必要です。

目次

リバースモーゲージの仕組み

  1. 自宅(土地・建物)を銀行等に担保として提供する
  2. 毎月一定額(または一括)の融資を受ける
  3. 生存中は自宅に住み続けながら資金を受け取れる
  4. 死亡後(または契約終了時)に自宅を売却して元利金を一括返済する

メリットとデメリット比較

メリットデメリット・リスク
✅ 自宅に住み続けながら資金を得られる❌ 不動産価格が下落すると借入上限が下がる
✅ 月々の返済が利息のみ(元本は死後に返済)❌ 長生きすると返済期間が長くなりリスク上昇
✅ 住宅ローンのない自宅なら活用しやすい❌ 相続人が自宅を相続できなくなる
✅ 年金収入だけでは足りない人の補完資金に❌ 変動金利の場合、金利上昇で返済額増加
✅ 一人暮らし高齢者でも活用可能❌ 審査が厳しく(年齢・不動産要件)利用できないことも

リバースモーゲージの主な利用条件

  • 年齢:一般的に55〜60歳以上(金融機関による)
  • 対象不動産:戸建て住宅(マンション不可のケースが多い)
  • 担保評価額:最低1,000万円以上の不動産
  • 債務者:一人、または夫婦

不動産売却との比較

比較項目リバースモーゲージ不動産売却
自宅に住み続けられる✅ 住み続けられる❌ 退去が必要
すぐに現金化できる△ 融資なので毎月受取✅ 一括で現金化
相続人への影響❌ 自宅が残らない△ 現金として残せる
不動産価格下落リスク❌ 融資額が下がる✅ 売却時点の価格で確定
向いている人今の家に住み続けたい住み替えや施設入居を検討中

こんな人にはリバースモーゲージより「売却」がおすすめ

  • 子どもへの相続を希望する人(自宅を残したい)
  • マンション所有者(多くの機関でマンションは対象外)
  • 介護施設への入居を予定している人
  • 不動産の担保評価額が低い人(地方・築古物件)

自宅・相続不動産の売却をご検討の方へ

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