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不動産の登記簿謄本(登記事項証明書)は土地・建物の「戸籍」のようなもの。相続や売却時に必ず確認する書類の読み方を解説します。
目次
登記簿の3つの構成
- 表題部 — 不動産の「基本情報」(所在・面積・構造・築年月)
- 権利部(甲区) — 「誰のものか」(所有権の移転履歴)
- 権利部(乙区) — 「担保は?」(抵当権・根抵当権など)
チェックポイント
表題部で確認すること
- 面積が実測と一致しているか
- 建物の構造・階数に誤りがないか
甲区で確認すること
- 現在の所有者は誰か
- 差押え・仮処分の登記がないか
乙区で確認すること
- 抵当権が残っていないか(ローン完済後も抹消手続きが必要)
- 根抵当権が設定されていないか
取得方法
- 法務局の窓口 — 1通600円
- オンライン請求(郵送) — 1通500円(登記ねっと)
- オンライン請求(窓口受取) — 1通480円
こんな時に必要
- 相続登記の手続き
- 不動産の売買
- 住宅ローンの申し込み
- 抵当権の抹消
- 境界確認や測量
よくある質問(FAQ)
登記簿謄本と登記事項証明書は同じ?
現在はコンピュータ化されており「登記事項証明書」が正式名称。内容は同じです。
他人の不動産の登記簿も取得できる?
はい。登記情報は公開されており、手数料を払えば誰でも取得できます。
まとめ
登記簿謄本は不動産取引の基本。特に相続時は甲区の所有者確認と乙区の抵当権確認が重要です。
