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「相続した実家、どうしよう…」。感情的にも判断が難しいこの問題を、10のチェック項目で客観的に整理しましょう。
目次
判断基準チェックリスト
| # | チェック項目 | 売る方向 | 持つ方向 |
|---|---|---|---|
| 1 | 今後住む予定は? | なし | 将来住む可能性あり |
| 2 | 年間維持費は? | 15万円以上 | 数万円程度 |
| 3 | 立地・交通の便 | 不便 | 駅近・便利 |
| 4 | 築年数 | 30年以上 | 20年未満 |
| 5 | 相続人の合意 | 全員売却派 | 反対者がいる |
| 6 | 賃貸需要 | 需要なし | 賃貸需要あり |
| 7 | 地価の傾向 | 下落傾向 | 上昇 or 安定 |
| 8 | 管理できる人 | いない | 近くに住む人がいる |
| 9 | 思い出の重さ | 割り切れる | 強い愛着がある |
| 10 | 老後資金の状況 | 資金が不足 | 余裕がある |
判定の目安
「売る」が6個以上 → 売却を検討しましょう
「持つ」が6個以上 → 維持 or 賃貸を検討しましょう
半々 → まず査定で価値を確認した上で判断
3つの選択肢を比較
| 売却 | 賃貸 | 維持(空き家) | |
|---|---|---|---|
| メリット | まとまった現金が得られる 維持費がなくなる |
毎月の収入が得られる 資産を残せる |
思い出を残せる 将来の選択肢を残す |
| デメリット | もう戻れない 感情的な抵抗 |
空室リスク 管理の手間 |
維持費がかかり続ける 劣化が進む |
| 向いている人 | 老後資金に不安がある 遠方に住んでいる |
都市部・駅近の物件 管理に手間をかけられる |
将来住む可能性がある 資金に余裕がある |
空き家の維持費 — 意外と高い
| 項目 | 年間費用 |
|---|---|
| 固定資産税 | 5〜15万円 |
| 火災保険 | 1〜3万円 |
| 草刈り・清掃 | 3〜10万円 |
| 水道・電気(基本料) | 2〜4万円 |
| 修繕費(平均) | 0〜10万円 |
| 合計 | 11〜42万円 |
10年放置すると100〜400万円の維持費が発生計算に。「持つ」選択にもコストがかかることを認識しましょう。
「とりあえず査定」がおすすめ
売る・持つの判断はまず実家の価値を知ることから。無料の一括査定で複数社の評価を比較しましょう。査定しても売る義務はありません。
🏠 無料一括査定で実家の価値を知る →よくある質問
兄弟で意見が割れた場合は?
まずは客観的なデータ(査定額、維持費、将来の地価予測)を共有し、感情論ではなく「数字で判断」する場を設けましょう。専門家(不動産コンサルタント、弁護士)を交えるのも有効です。
親が存命の場合、生前に売却できる?
親の意思が確認できれば、親名義のまま売却可能です。認知症の場合は「成年後見制度」を利用する必要があります。早めの判断が重要です。